- エラスチン美容スクール
- 2019年5月14日
経済産業省の調査『エステティック業の概況』から紐解く、美容起業成功へのヒント
経済産業省が各種サービス産業のうち、統計ニーズの高い特定サービス産業を調査し、行政施策の立案に役立てるためにそのデータを発表しています。
その中にあったエステティック業の概況
こういった統計データを分析して、自分のビジネスに役立てることが出来る人は少ないかな?
そして、日頃お忙しくされてる皆さんのために、経営サポートをさせていただいている私ですから、皆さんが苦手なところを徹底的に研究しました。
ということで、この統計データを紐解きながら、皆さんのサロン経営が向上するためのヒントをお伝えしますね♡
業界の半数以上が個人経営。その1人あたりの平均売上高の差は約3倍!?
① 市場規模は2,443億円、事業所数は全国で5,887事業所
このデータは事業者登録をされている方を対象とした調査ですから、ご自宅で開業されている方なども含めると業界の市場規模や店舗数はもっと多くなります。となると、ほとんどが個人経営のサロンというのが現実です。
② 年間売上高は平均3,986万円!?一人当たりの年間売上高の平均は979万円
個人の方の売上平均は411万円、法人で従事する方の1人あたりの売上平均は1,242万円。なんと3倍もの差があります。
この売上高で重要なのが、売上の構成比率。
なんと物販が最も大きいんです。
法人と個人の売上の違いは圧倒的な物販売上の違い!?
もちろん、個人のスキルの差があるでしょうし、集客のための宣伝広告費などの予算も違うとは思いますが、物販売上がここまでサロン経営に影響してくるという現れです。
サロンの売上を伸ばし、経営を安定させるためには、物販を強化する。というのが成功への必須条件!!
ぜひ、これからのサロン経営には、サロンで施術に使用するプロユースの商品だけではなく、またマシンなどのメニューの追加だけではなく、ぜひともお客様に喜ばれてリピートされるエンドユーザー向けの商品をお取り扱いされることをお勧めします。
物販売上に差が出る大きな違いは?
法人の従業員の販売額が圧倒的に多いのは、厳しいノルマや徹底した販売研修によるもの。
個人で開業された方には、ノルマを自分に課すことはもちろん、販売の仕方を教えてくれる人や場所などもありません。
物販が苦手…
そうおっしゃる方は、セールススキルを学んでいないことが原因であるとも言えます。
セールスは技術であり、知識である。
物販に苦手意識がある方は、ぜひとも弊社のエラスチン美容スクールをご受講ください♡
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